⛩その104 西国七福神めぐり②

こんばんは。


🌺占い師の笑実です🌺


前回からの続きの話です。


最初に訪ねたのは、箕面駅から北東へ300mほどに位置する

西江寺(大黒天)です。


”大黒天”は、古代インドでは厨房(台所)の神でしたが、日本において

大黒主命と習合しました。生産・家内安全の神様で、左肩に袋を負い

右手に小槌を持って米俵の上に立っています。

到着しました。

箕面と言えば紅葉。紅葉の葉って優しさを感じませんか~いい感じです。

箕面駅前から西江寺までの道は、車1台通るのがやっとの道幅で坂道でした。

幟が設置されています。

(左側の狛犬の耳が可哀そうに欠けていました。)

大聖歓喜天霊場の根本道場として知られる西江寺は、大化元年(645)に

役行者によって開かれました。滝に参籠した役行者が、一心に大聖歓喜天の

出現を祈願したところ、大光明が輝き歓喜天(聖天さま)が現れて、第一の霊場と言われた

と伝えられています。


この言葉に出会いました。(感謝)



続いて向かったのは、蛍池駅から東南へ200mに位置する

円満寺(福禄寿)です。


”福禄寿”は、中国・道教の信仰神で、寿老神と一柱とされる

こともあります。日本でも延暦期にはすでに信仰されており、

長頭に短身でたくさんの髭をたくわえ、鶴を従えています。


円満寺の山門です。

一般の参拝者向け駐車場ではない様子の為、夫は車を移動させ

別の場所で待機することになりました。

よって、ここでは私ひとりで精神を研ぎ澄ませて参拝させて頂きました。


円満寺の本堂です、中は薄暗くて生憎あまり見えませんでした。

松島大神にも参拝しました。

前へ進むと、4体の狐の眷属像さんに囲まれ

何とも言えない緊張感がありました。



この言葉に出会いました。(感謝)

参拝を終え、山門へ戻ってくる途中にひょっこり猫が現れました。

歓迎のサインだ~(#^.^#)

写メを撮ろうと、スマフォを取り出してカメラを立ちあげているうちに

猫が奥の方に行ってしまいました。(後ろ姿だけなんとか撮りました)


この写メを撮っているその時、鳥の羽ばたく音がしてそちらを見ると

今回も1羽のカラスが現れました。


次はカラスを写メに収めようとスマホを構えてシャターボタンを3回押したのですが

後で確認したら、どの画像にもカラスの姿を捉えていませんでした。(うそ~残念)


でも、写メを後で確認して驚いたことがあったのです。Σ(・□・;)


3枚の画像には、駐車されていた車が写り込んでいるのですが

車のナンバープレートの番号が偶然私の誕生日だったのです。


歓迎のサインは、いつも”鳥と猫”なのですが

今回は特別に”車のナンバー”も加わってテンションがあがりました♪♬


先日、群馬県の榛名神社を訪れて福禄寿にご縁を頂けたのかも…


『コロナ禍にわざわざ遠くまで来なくても、大阪でも会える場所があるのに。

また会いに来たのじゃな、ではわしからサインをあげよう。』と

特別に誕生日のナンバーを分かりやすくサインで贈ってくれたような

気がしたのです。♪♬(#^.^#)


ありがとうございます。


この後、夫が待つ車に乗り込みましたがこの話は内緒にしました。

(頭がおかしくなったと心配されそう)


続いて、萩の寺・東光院(毘沙門天)へ向かいました。



長くなってしまいました。

続きは③に綴ります。



最後まで読んで頂きありがとうございました。


感謝


















笑実の見えない世界 不思議体験

キャリアを捨て、占い師への道を歩み始めた第二人生。ゆるやかな日常生活に起きる、目に見えない不思議な体験を綴っています。

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