⛩その105 西国七福神めぐり③

こんにちは。


🌺占い師の笑実です🌺


前回の続きです。


最後に訪ねたのが、曽根駅から北へ300mに位置する


萩の寺・東光院(毘沙門天)です。


”毘沙門天”は、仏法を守護する四天王のひとつです。

甲冑を身に着け、片手に宝塔、片手に宝棒を持ち、勝運出世の神として

信仰されています。


萩の寺に到着しました。駐車場も山門の前に完備されていて助かります。

夫は子供の頃、父親に連れて来てもらったことがあるようです。


まずは由緒書を拝見します。


七福神って、それぞれの神の起源は

恵比寿さまが日本

毘沙門天大黒天・弁財天さまがインド

福禄寿・寿老人・布袋さまが中国


毘沙門天さまの起源は、ヒンドゥー教の神で次に仏教の神になり

日本で毘沙門天と呼ばれるようになったとされています。


早速、この言葉に出会いました。(感謝)


拝観時間は午後4時までとあります。

訪ねた時刻が午後3時40分、なんとか間に合いました。


拝観料200円を山門に設置されている箱に入れて、中へ進みます。

(維持管理経費が嵩むのですね~。現実的なことをついつい考えるクセ)


入ってすぐに魯山人観音さまが出迎えてくださいます。

優しそうですね。


秋になると境内一円に乱れ咲く萩の花で名高い萩の寺は、天平年間(735)行基菩薩が

大阪の中津に薬師堂を建立されたのが始まりで、延宝9年、霊全和尚により東光院と称されました。

大正3年に現在の地に移建されています。

本尊は行基自作の薬師如来で、七福神毘沙門天像は、脇士と共に仁孝天皇の勅許作です。

境内には正岡子規の花の句碑もあります。


西国七福神賛歌の楽譜と歌詞がありました。

作詞は呉羽神社の宮司さんなのですね~。



ご縁日は、特に正月・5月・9月の寅の日とあります。

訪ねたのは5月10日(戊午)の日でした。

2021年5月の寅の日という事は、6・18・30日が良いってことですね。



本堂 円通殿で参拝を終えると、近くできれいな鳥の声がしました。


またしても歓迎のサインです。♪♬


『何処にいるの?』と円通殿の屋根を見上げると、ここにいました。

ありがたいことです。(感謝)


萩の花が咲くころに、また訪ねてみたい場所です。

綺麗ですね~。



今年3月下旬に、偶然立ち寄った呉羽神社で知った”西国七福神めぐり”。


お陰様で、新たな発見と共に穏やかでゆったりとした時間を過ごさせていただきました。


ご縁に感謝です。



このブログを通して、どうぞ福が届きますように🌺




今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


感謝

















笑実の見えない世界 不思議体験

キャリアを捨て、占い師への道を歩み始めた第二人生。ゆるやかな日常生活に起きる、目に見えない不思議な体験を綴っています。

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