⛩その98 女子社員が美人でなくなるとき


こんにちは。


🌸占い師の笑実です🌸


ある経営コンサルタントの方が書かれた本に


『女子社員が美人でなくなるとき』についての記述がありました。



入社して半年後か1年後の若い女子社員を見ると、その会社の業績や


人の使い方が、それだけで充分わかる。


女子社員に単純作業だけをやらせ、新しい知識と経験への挑戦、自由、責任、自主性


などを認めようとしない会社では、女子社員は一様に生気を失っている。


サービスも悪いし、「思いやり」などが無くなってくるし、一番はっきりわかるのは


美人でなくなることである。




この記事に納得です。


私が40代の頃に所属していた部署に、純朴で清楚な感じの新入社員Aさんが入ってきました。


ふんわりとした優しそうな雰囲気の子で、明るくて協調性のある素敵な女性でした。


数年後に人事異動となり、その後は全く会うことがなかったのですが


ひょんなことから当時のメンバーで飲み会が開かれることになったのです。



飲み会がスタートして早々、Aさんが口火を切りました。


Aさん:『ほんま、今の職場の人 最悪や。死んだらええねん。』


久しぶりの再会を喜んでいたのも束の間、驚きの発言でした。


数年の間に、Aさんに一体何があったのか?!!


Aさんの愚痴はその後もずっと続きます。


表情も言動もやさぐれていて、同一人物なのかと疑ってしまうほどです。


結局、約2時間の飲み会は "Aさんの愚痴聞き&みんなでAさんを慰める会"

となりました。



悪態をつくAさんを見て、『可愛くなくなったな~』って思いました。


そういう私も、愚痴が止まらなくなること 以前はよくありました。


でも『死んだらええねん。』という言葉だけは嫌悪感が半端ないです。



Aさん以外にも、そういった言葉を発している人の顔を見ていると


『呪い』の文字が顔に浮き出ているように見えます。


(あくまでもイメージの話です。ちなみに父は実際に『死』の文字が顔に見えることがあるようです。)



部下が仕事をどうとらえるか、リーダーの力量が問われます。


同時にAさんが、”与えられた仕事をどうとらえるのか” も大事ですね。


あれから数年経ちますが、Aさんが穏やかで美しい顔に戻っている事を願います。




今日も読んでくださり、ありがとうございました。


感謝


笑実の見えない世界 不思議体験

キャリアを捨て、占い師への道を歩み始めた第二人生。ゆるやかな日常生活に起きる、目に見えない不思議な体験を綴っています。

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