⛩その112 なんでこのタイミングなの??

こんにちは。


🌺占い師の笑実です🌺


スーパーの店内にあるお花屋さんに立ち寄った時のこと。


比較的空いている時間帯で、買い物客は少なくお花を見ている人は


私以外だれもいませんでした。


しばらく眺めた後、”よし、今日はこのお花にしよう” と決めて


店員さんに声をかけようとした時です。

何処にいたの??っていうタイミングで、スッと割り込んできた男性客。


男性客:『これ、ちょうだい。』


目の前にあった仏花を手に取られました。


店員さん、ちょうど店の奥から出てきたところでした。


私に気兼ねしながらも男性(ご老人)の接客を先にされました。


全く急いでいなかったので、男性の接客が済むまでほかの花を眺めながら


時間を潰すことに…


男性客はお花を手に取ると、そそくさと店を出て行かれました。


私も花を購入し、スーパーの自転車置き場へと向かいました。


自転車のカギを準備しながら、両手一杯の手荷物を載せようと自分の自転車を見ると


私の自転車の真隣で、さっきの男性客が自転車のカギを開けようとしているのです。


(うわっ、また何でこのタイミングなん?!)


お客さんが少ない時間帯だったので、自転車置き場を見渡すと結構空いているのに


そこだけが詰まっていて、その男性がいるので荷物を載せれません。( ;∀;)



お花屋さんの次は、自転車置き場でも足止めを余儀なくされました。



男性が自転車を取り出すまで、後方でじっと待っていたのですが


その男性、私が見えていないのかと思うほどマイペースで事を進めます。


(やれやれ、老人だから仕方ないね)


ようやく荷物を自転車の荷台に載せて、私も続けて駐輪場を出ました。




今日は天気が良いので、いつもとは違う道から帰ろうと思い立ち


景色を楽しみながら、いつも通る道の1本南側を自転車を漕いでいた時です。🚲



(うわっ、またさっきの老人だ!!)


カーブを曲がった先の、5mほど前にまたあの男性が居たのです。


上り坂なので、自転車を漕ぐのがきつくなったのでしょう。


男性は自転車から降りて、自転車を押していたのです。


(もう3回目、今度は邪魔されないように早く追い越そう)


ペダルを勢いよく漕ぎ始めた時です。



急にペダルが重~くなったのです!!(えっ?なんで?)


そう、電動自転車の電池切れです!!


(うわ最悪、なんでこのタイミングなん?!!)



その男性の後方で、ちょうど電動自転車の電池が切れたのです。


上り坂では最悪に重くてしんどい状況です。( ;∀;)



こうなったら、意地でも距離が空くまで自転車を漕いでやる!!


(どうか邪魔しないでね~)



うりゃ~っと気合を入れて、その男性を追い越しました。



すれ違いざまに、チラッと横目で男性を見ると元気なさそうでした。


自転車の前かごに仏花を乗せて、呆然と自転車を押す老人男性。


(ひょっとして、奥さんに先立たれたのかもしれないな~)


その姿が父と重なり、勝手な想像ですが、少し苛立った気持ちがスッと静まったのです。


周りが見えていない人ですが、なにか事情を抱えていて配慮や余裕がない人なのかもしれません。



こういった日常の出来事を夫に話すと


夫:『そんな事で、いちいち気にしとったらしんどくないか?何でも気にしすぎやって。


そんなおっさん、な~んも考えてへんて。遠慮してたらしんどいだけや。


「繊細さん」の本って知ってるか、まさしく(私)あれやで。』


って、言われてます。



女性ってそんなものだと思っていましたが、皆さんは如何ですか。


それに、スーパーの駐車場や駐輪場で、同じタイミングで隣の人がやってくるって事ないですか?


私の場合、9割以上の確立で起こります。(不思議ですね~)


その度に気を遣うし、少しイラッとするので疲れます。



夫の言う通り、繊細さんでなければもっと楽に生きられるのにね。

(でも占い師には向いているというメリットもあるよ~)






今日も最後まで読んでくださり、有難うございました。

感謝







笑実の見えない世界 不思議体験

キャリアを捨て、占い師への道を歩み始めた第二人生。ゆるやかな日常生活に起きる、目に見えない不思議な体験を綴っています。

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